日傘をさして出かけましょう 28
誘木(いざなぎ) (めい)

 ――――――――っ!

 驚きに開ける口に勢い良く空気が入り込み、声を上げることもできない。
 目の前が真っ白くフラッシュして何も見えなくなり、だが次の瞬間には、広がっていた。
 広大な景色が―――――
 どこまでも続く青い海。少し白んだ青い空。水面に瞬く陽射しの粒。


** // ** ページ一覧 ** // **

ここは[28]ページ目です


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45]

** ・・ *** ・・ *** ・・ **

 この作品は左記サイトに登録してあります。


背景イラストはPearl Box 様 よりお借りしています。





小説へのご意見・ご感想をお寄せください


 サイト内にある画像および文章の著作権はすべて製作者にあります。(管理人 溟 および 素材をお借りしている各サイト様) よって無断使用・無断転載は禁止しております。掲示板等へご連絡の上で使用されることもご遠慮ください。 荒らし行為他人を中傷するような書き込みも禁止しております。

当サイトは基本的にはリンクフリーですが、18禁サイト様とのリンクはお断りしております。どこのページへリンクして頂いてもかまいませんが、top以外はファイル名を変更することもあります。